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有線通信機器が、インターネット、データセンター、クラウドへ接続する際に、ルータ、無線AP、PBX、VoIPゲートウェイ等々を配下に接続するためのポータルとして本製品を開発いたしました。様々なシステムの為に複数のアクセス回線を必要としていた考え方に対して、音声も含めた複数台のルータを1つのアクセス回線に統合することが可能な製品になります。
10Gbpsでも音声品質確保した責任分界点を明確化した適合認定機器になります。
沖電気工業株式会社(CrossCore)、タカコム、パナソニック(IP Office)
アイコム株式会社(SR-8000V)、サクサ株式会社(PLATIAⅡ)、NTT東日本 / 西日本(SmartNetcommunity αZX)
随時更新予定
YAMAHA: RTX830、RTX1220、RTX1300サクサ:ZC1000 IINEC:UNIVERGE IX2235バッファロー:WXRシリーズH3C:随時更新予定
なお、ソフトバンクは、通信方式が4rd/SAMのため、接続不可。
※「クラウドアクセススイッチ」は アイ・マーキュリー株式会社の登録商標です。
1Gbs~10Gbpsの通信速度を提供する通信キャリアの公衆光電話サービス及びインターネットサービスに対応しております。以下は対応している通信キャリアのサービスになります。(1)NTT東日本電信電話株式会社及びNTT西日本電信電話株式会社「フレッツ光ネクスト、フレッツ光ライトで提供する光電話A(エース)/光電話オフィス(2)NTT東日本電信電話株式会社及びNTT西日本電信電話株式会社「フレッツ光クロス」※光コラボレーション事業者のサービス名は省略
10Gbps対応有線ルータ及びWiFi5/6/7対応の無線ルータの接続により、より高速なオフィス通信環境を実現することが可能です。
構成図1のように光電話サービスと同時にデータ系にてIPoE IPV6通信を実現できるので、別回線を追加することなく、既存の回線にてより速いスループットのインターネットアクセス環境を実現できます。更にNTT東日本/西日本の提供するフレッツ光クロスに対応しており、既存のビジネスホンやPBXを活かしながらIPoE IPV6対応のISPにて10Gbpsでのインターネットアクセスも実現できます。構成図2のように別ポートにPPPoEにて追加セッションを実現することも可能です。
ビジネスホン主装置及びVoIPゲートウェイから通信回線側に送出される上り音声パケットの優先機能はVoiceスイッチシリーズを継承し、10Gbpsのデータ通信下でも安全を期して下り音声パケットの優先機能を追加装備しております。Voiceスイッチの音声優先機能は、以下URLをご参照ください。「Voiceスイッチの特徴」音声優先機能についてhttps://www.imrcry.jp/products/onu/ps52jplus.html#feature3
構成図4のように適合認定品のクラウドアクセススイッチをONU配下に接続する一般的な構成を示します。構成図5のように電話系に限らず非適合認定品ルータやHUBをインターネットアクセス回線と接続する場合もクラウドアクセススイッチのような適合認定品をONU配下に接続する必要があります。構成図6のような例も多いので設置工事の際、お客様環境を法律違反状態にさせてしまいますので注意が必要です。【解説】端末設備に関する電気通信事業法概要(PDF:112KB)
ミラーポート機能は、DATA3ポートを前面のスイッチで切り替えることにより実現できます。工場出荷設定では非ミラーポートつまりDATAポートとして動作し、設定変更により障害切り分け用のWANポートのミラーリング及び通話録音装置用のVOICEポートのミラーリングに変更することが可能です。
WAN、VOICE、DATA等と背面のシルク表示の通りLANケーブルを差し込んで設置してください。
別途ライセンスの購入が必要になりますが、VoIPゲートウェイ内蔵クラウドアクセススイッチであるクラウドアクセスゲートウェイをアクティベイトすることが可能です。 PS-72Jplus → iMW-5022PS-73Jplus → iMW-5023
●STEP1クラウドアクセススイッチを通信回線に接続後、電源をON。STATUS1が点灯(レディー状態)迄確認してください。約1分半程度。
●STEP2扱いのルータをクラウドアクセススイッチに接続後、ルータの電源をいれてください。機器にもよりますが約1分半。ここまでおよそ3~5分かかります。
●STEP3ビジネスホン主装置は、基本的にはクラウドアクセススイッチがレディー状態後、接続してもらいますが、各メーカ殿の指示に従ってください。
資料ダウンロード
Ver.1.03(PDF:230KB)